すべき論の母

インナーチャイルドと母親

 

1つ質問があります。
あなたの母親は完璧主義でしたか?

または〜しろと、口うるさく言っていませんでしたか?
例えばこんな風にです。

・部屋を片付けろ!
・勉強しろ!
・男の子なんだから〜すべきだ
・女の子なんだから〜すべきだ
こんな事を親に言われた事はありませんか?

この様な環境で育った子供達が、大人になった場合
指示待ち人間になってしまい、自分のやりたい事や
本当に望んでいる事が分からない大人となっていくのです。

あなたのインナーチャイルドが
母親との関係によって作られた場合です。

今あなたが人目を気にしてしまい、自由に動けないのは
もしかすると
あなたは意識していないところで
親の声を聞いているからなのかもしれません。
この記事ではどんな原理が働いていて、
どうしたらあなたが自由になれるのかを
説明させて頂きます。

 

 

1すべき論を持った親の背景

 

まずここではなぜ親が〜しろ!と言ってくるのか?
そのメカニズムをお話しさせて頂きます。
まず答えを先に言ってしまいますが、
それは、親の都合です

表面上では、子供が部屋を片付けられたら一人前。
または自分の事が自分でできる様になった。
そこで良かったと思うのは、親なのです。

良いですか?
子供の為にと言いながら、良かった・嬉しかったと
思うのは親なのです。

つまり親は、親自身の為に〜しろと子供に言うのです。

ピアノや英語の習い事も同じ事が言えます。
将来役に立つだろうと、親の価値観で習い事を始めます。
子供達は自分が好きで始めたモノではない為に、
反発を起こします。

しかし、ここも親の都合。
お金を払ってしまったとか、せっかくここまでやったのだからと
親の都合を子供にぶつけるのです。

そんな『すべき論』環境下に長年いると、
子供達は次第に自分の本当の意見や行動を
『やっても無理だ』と思う様になるのです。

大人になり親元を離れても、実は見えない深いところに
あなたの親はあなたを縛っている場合があります。

これがインナーチャイルドを作ってしまう母像です。

 

2インナーペアレンツの形成

 

インナーペアレンツというのをご存知でしょうか?
読んで字のごとく、潜在意識にいる親と言うことです。
内なる親の存在です。

長い間、『すべき論』の環境にいた場合、
あなたの中にはインナーペアレンツが存在します。

①こんな事を言ったらまずいな。だから言わないでおこう。
②ここはこの様にしなければまずいな。
③ここは行動したらまずいから、言うことを聞いておこう。

上の3つですが、共通している箇所があるのですが
分かりますか?
まず1つは、まずいなと言う言葉です。
もう1つはこの言葉全体の流れが、

〜したら ダメ だから 安全な事をしよう 
こんなフレームになっているのです。

このフレームこそ、内なる親のささやきです。
もう少し優しく言うと
〜したらダメじゃないの だから〜しなさい

まるであの時の親の様に、
こんな風に今もあなたの中には内なる親が
あなたの行動を支配している場合があります。

まずはあなたの中にある、フレーム探しをしてください。
次に、どうやってフレームを探していくのかを
お伝えさせて頂きます。

 

 

3インナーペアレンツを探す

 

感の良い方なら、分かって頂けると思います。
この内なる親の探し方ですが・・・・

そうです!あなたの中にある
〜しなければを探してください。

・良い人でいなければならない。
・迷惑をかけてはならない
このような言葉を探していくのです。

ではさらに具体的に進める為に、
紙とペンを用意してください。

まず大きくブロックを分けていきましょう
・時間に関すること
・お金に関すること
・人間関係に関すること
・発言または行動に関すること
・年齢に関すること
・性別に関することと
・立場に関すること
・仕事に関すること

このようなブロックの中であなたが持っている
〜しなけらばならない=インナーペアレンツを
探してください。

このワークをすることで
あなたが普段意識していなかった
親の刷り込みがあることに気づくでしょう。
簡単に言えばそれはブレーキとも言えます。

あなたが自由になりたいと
アクセルを一生懸命踏んでも、
ブレーキを一緒に踏んだままでは前に進めないどころか
あなたという車のエンジンが故障してしまうかもしれません。

そうです!
まずはゆっくりで良いので、あなたの中にある
ブレーキを外していくことなのです。

 

4インナーペアレンツを排除するには?

 

ここからはあなたが書き出した、
ブレーキ=インナーペアレンツを元に、
意識の中からデトックスしていく方法をお伝えします。

例えば
・人には優しくしなければならない
このようなブレーキがあったとします。

これをこのフレームワークによって書き換えてみてください。

 

〜しなくてもいい なぜなら〇〇だから

 

〜の部分は 〜しなければが入ります
なぜならに続く〇〇はどんな言葉がしっくりくるか
あなた自身が考えてみてください。

先ほどお伝えした例題であれば
人に優しくしなくてもいい
なぜならば
優しいが相手の為になるとは限らないから
こんなフレーズができました。

どうですか 一理あると思いませんか?

ではこれを1つず
なぜならを使ってひっくり返してください。
意外にあなたの思いもしない、価値観に触れられることでしょう。

 

5まとめ

 

いかがでしたか?
すべき論の環境の中でいた場合、自分のやりたいことや好きなことに
ブレーキがかかり動けなくなってしまう、
理由をお伝えさせて頂きました。

更に簡単ではありますが、インナーペアレンツを排除するワークも
お伝えさせて頂きました。

あなたの年齢分、インナーペアレンツはあなたと一緒にいたのです。
もし更にデトックスをする場合は、セラピストにお願いするのも
いいかも知れません。

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