インナーチャイルドと鬱の関係とは?

インナーチャイルドとうつの関係とは?

 

インナーチャイルドが鬱に関係するということを
ご存知ですか?

今あなたの心の負担とは実は現在にあるのではなく、
過去にあるかもしれないのです。

俗に言う『生きにくさ』なのですが、
これは癒されていない過去の心の傷が今のあなたに作用しているのです。

 

1そもそも鬱ってどんなこと?

 

鬱の状態を細かく表で表してみました。
この中に当てはまるものはありますか?

もし今このような問題を抱えているのであれば、
もしかするとインナーチャイルドが癒せていないことが原因で、
鬱を発生させているかもしれません。

 

1−1鬱の原因とは

 

1.内的要因(自分の中の原因。性格や考え方、ストレス耐性など)
2.外的要因(外部の原因。仕事・家庭などのストレス)
3.遺伝
これらが原因だと言われています。

1の内的要因というのは、自分の内側の問題という意味です。
物事のとらえかたであっやり、マイナスに捉えやすい性格であったり、
うつ病になりやすい思考回路であったりというものです。

 

内的要因は、自分の努力次第で変えることができます。
あなたにあった方法で行っていけば、

性格や考え方は確実に変えられることができます。

 

2外的要因というのは、外部の問題です。
仕事上の環境であったり、家庭環境であったり、友人との関係であったり。
自分と人・自分と事柄という関係性になります。

外的要因は、自分にも半分ほど原因があるということなのです。
つまり外的要因でも、自分のやり方次第では改善させるということなのです。

 

また、うつ病は遺伝傾向もあります。
うつ病の方が多い家系だとうつ病を発症する可能性は高くなります。
ただし可能性としてはごくごくわずかなので、

自分で対処できる内的・外的のところから改善させていきましょう。

 

1−2どんな人が鬱になりやすいの?

 

主に次にあげる
3つの捉え方=性格が鬱になりやすいとされています。

性格=状態がダメと言っているのではなく、
ここでは1つの個性と捉えています。
性格や個性は変えられる前提で、お話しをさせて頂きます。

では3つの捉え方についてお話しさせて頂きます。

1メランコリー親和型人格とは

ドイツの精神科医であるテレンバッハが提唱したもの。
秩序正しく、几帳面である状態。

仕事などの団体行動などでも正確、綿密、勤勉で責任感が強く、
対人関係においては、他人との衝突を避け、他人に合わせようとする
道徳的には、法を守り、秩序を乱すものを嫌う捉え方を持っている状態です。

2執着気質とは

精神科医である下田光造氏が提唱しました。
一度起こった感情が冷めにくく、持続・増強しやすい傾向を持つ。

「几帳面さ」「熱中性」を軸として、仕事熱心、凝り性、
徹底的、正直、強い正義感、ごまかさないなどの特徴がみられる。
1つのことに対して周りを見ずに突き進む状態です。

 

3ディスチミア親和型性格とは(新型うつタイプ)

自己愛が強く、漠然とした自分に対する万能感を持つ。
他罰的で、責任感に乏しく逃避的。秩序や規則にも抵抗を示す。

一方で他人から良くみられたいという気持ちが強く、
他人の評価を過剰に気にし、人間関係も過敏になり
他人が自分をどう思うかにとらわれやすい捉え方をしている状態です。

性格=捉え方という角度で見ていくと、
なんとなく共通するポイントが
幾つか見えてきませんか?

わかりやすく、表にしてみました。

このようにと4つの捉え方方の
共通点を見つけることができます。

捉え方=情報の認識の仕方です。
なので書き換えることが可能なのです。

更に
ここで大事なことを1つお伝えしますね。
心とはバランスをとることで成り立っています。

そもそも人間の心は広く大きなもので、

そう簡単にはヘコタレルものではありません。
心を持った人間の偉大さってところですね。

すごく辛いことや、大変なことがあっても

(個人差はありますが)次の日には忘れていたり、
嫌なことをバネにして前に進む力として頑張れることもあります。

ストレス=刺激に対して上手に判断をして
バランスをとるようにしているのです。

そういう人は、ストレス=刺激に対してここまで行ったら
「大変になるなぁ」だから
「こうやろう」とバランスが取れてだけなのです。

先ほどの①〜④をバランスをとるという視点で
見ていきましょう

①の几帳面・真面目な状態

プラスであれば、責任感や正確性が際立ってきます。
マイナス面であれば、几帳面さが際立ちすぎると
相手を許せなかったり、自分を許せない状態になります。

 

②相手にどう思われているのかという状態

プラスであれば、相手のことを思いやるという優しい気持ちの表れです。
マイナスであれば、相手を思うあまり自分が悪いのではないかとか、
もっと相手を思わなければいけないと、自分を責めてしまう状態です。

 

③頑張りすぎている状態

プラスであれば、頑張ることで
役に立っていること・自分を成長させているので
とてもいいことですが、
人間にはそれぞれキャパシティー(限界)があります。

マイナスの面で、その限界を乗り越えて
頑張りすぎる状態になった時バランスを崩し
心の状態が、分からなくなっていきます。

④対人関係を避ける

プラスの面であれば、温和・平和な状態があるのですが・・・
もともと避けている時点でバランスが崩れているのです。

例えばこの対人関係を避けるという対人関係の部分に、仕事という言葉で
置き換えてみてください。
仕事を避けるという状態を作り出してしまっているのです。

これはそもそものアプローチが
避けることでバランスを悪くしているので、
結果的にバランスが悪くなっているのです。

 

2インナーチャイルドが鬱の原因になり得る理由とは?

 

これまでうつの状態やバランスなどをお話しさせて頂きました。

ここではそのバランスを崩した状態、
つまり鬱とインナーチャイルドについて
お話しさせて頂きます。

注:まずここで感傷という専門用語が出てきますが先ほど伝えた、
バランスを崩す状態またはストレスだと思ってください。

例えば今あなたが感傷を感じているとします。

上司に怒られたとか、夫婦の中でこんなことを言われ
傷ついている状態です。

その感傷という状態が今日初めて感じているのであれば、
何事もなく生活できるでしょう。

もともと人間にはバランスをとる能力が備わっているからです。
怪我をしてもかすり傷程度なら、かさぶたを作り数日もすれば治る
自然治癒力みたいなものです。

ただ似たような感傷が、一枚一枚と溜まっていき
塵も積もれば山となる状態が続き
大きな国語辞典のように大きくなって行った結果が、
鬱と考えてみてください。

そういう意味で、今起きている感傷の結果は
国語辞典で例えたら
一番上にある表紙と同じなのです。

 

その表紙の部分に気分が乗らないとか、
生きづらいと書いてあるのです。

つまりいろいろな感傷が重なって結果的に
うつと言われる状態になっていくのです。

図で表すとこんな感じです

 

 

 

表紙だけ(鬱)を書き換えようとしても、
変わらないというのがなんとなく理解頂けましたでしょうか?

つまり今ある状態=うつだけに対処してもうまくいかないのです。
国語辞典であれば中身のページに対して、
アプローチをしていく必要があるのです。

さらに突っ込んで言いましょう。

大元である原因=捉え方を変えられるとしたら
全てが変えられると思いませんか?

大元である原因=捉え方=インナーチャイルド癒すというアプローチで
捉え方を変えていくのです。

大元の根っこが変わるのですから、葉や実も変わってくることが
容易に想像できると思います。

インナーチャイルドと鬱つまり簡単に言ってしまえば、
捉え方を変えて今の状態を変えるという
方法なのです。

表面にある状態に対処しても、捉え方が変わらない限り
また再発する可能性もあるのです。

ここで精神安定剤を使うのもいいかもしれませんが、
表にある問題だけにフォーカスしているので、
うまくいかない場合さらに強い薬になったり、
量が増えたりすることは容易に想像できます。

先ほどもお伝えしましたが、
人間にはもともと備わっている自然治癒力というものがあります。
これはかすり傷だけではなく、心の傷にもある人間に備わっている力なのです。

その自然治癒力というのがインナーチャイルドを癒すと言うことなのです。

 

 

 

 

 

 

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